Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//お母ちゃんの起業(序)~15年の歳月を経て思う

所長雑感

お母ちゃんの起業(序)~15年の歳月を経て思う

奈良県大和郡山市の行政書士いしむらです。

先日、約半年にわたる民事信託の集中講座が終了しまして、その打ち上げ(?)の親睦会ということでZOOM飲み会に参加しました。

約10名ほどの苦楽を共にした戦友たち(!)が集まり、お酒も入ってお口も滑らか~になると、いろいろな議論や質問大会のようになって、とてもとても有意義なひと時となりました。

で、集まっていたのは全員行政書士資格を持って開業している人ばかりだったのですが、ほぼ開業2~3年目くらいの方。私のような10年以上経っている「古株」はほぼいない。。。(もう一人いてはって実はとても嬉しかったのですが *^-^* )

さすがにまだまだこれからの法務分野なので、10年もやってる先生方はなかなか手を出しにくいのかなぁ。わざわざ改めてがっつり勉強しなくてはいけない分野に入る必要も感じていないんだろうかとか思ったりして。。。

とはいえ、私にも開業間もないころがあったわけで。。。

そういえばその頃ってどんなこと考えていたっけ?

ということで、昔のブログをひっくり返してみた。

 

2005年に書いていた「お母ちゃんの起業」っていう記事を改めて再掲しようと思う。

全部で5本ほど書いているので、今回も少なくとも5回に分けて。

 

それでは、第1回

***「お母ちゃんの起業(序)」より***

行政書士を目指して勉強を始めたのは、結婚して3年目、長男2歳、長女1歳の頃。
まるまる2年間の受験勉強の後、2回目の受験でぎりぎり合格。
その後、1年間のお休み期間があったが、長女の幼稚園入園とともに開業。。。と、思っていたら、3人目を妊娠・出産。
またまた、ちょっと休憩。
次男が6ヶ月になるのを待っていよいよ開業。
昨年末のことである。

我ながら、よくここまでたどり着いたなぁと思っている。
実質はこれからが勝負!なのだが、ここまで頑張れたのだから、これからも絶対大丈夫!
子どもたちはどんどん大きくなって、手もかからなくなるし、手助けもしてくれるようになる。
絶対、「子どもいっぱい産んどいてよかったぁ」と思う日は来るはずだ。

お母ちゃんと事業主。
両方やることには大変なジレンマがある。
何せ時間がない!
子どもが気になって集中できない!
お母ちゃんは毎日ふらふらである。

それでもわたしは、「起業したいおかあちゃんたち」を開放したい。
わたしのつたない経験がそんなおかあちゃんたちの参考になればと、お母ちゃんが起業することについて、ちょっとシリーズ化なんかしてみようと思う。

いつも応援してくださっている男性諸氏、ご自分の奥さまが「起業したい!」といい始めたら、さて、♪あなたな~らどうする~?♪

次回につづく。。。

*** ここまで ***

 

いやぁ、懐かしい!

こんなんやったわぁ!「♪あなたな~らどうする~?♪」ってCMソングが流行ってた頃やね。

当時まだ幼児だった長男長女はもう成人して、社会人になってる。末っ子も高校生。

時間がたつのは早いねぇ。

でも、確かに「子どもいっぱい産んどいてよかったぁ」って今思ってる。

 

ということで、次回は「お母ちゃんの起業~受験1年目」をお送りします!
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧